プレスリリース
「リサイクル燃料備蓄センター 使用済燃料貯蔵事業許可申請書」に係る補正書の提出について
平成21年6月30日
リサイクル燃料貯蔵株式会社

 当社は、本日、リサイクル燃料備蓄センターの使用済燃料貯蔵事業許可申請書(平成19年3月22日申請、平成21年4月7日一部補正)に係る補正書(以下「補正書」という)を経済産業大臣に提出しましたのでお知らせいたします。

 今回の補正は、申請後に得られた知見などを反映するため、使用済燃料貯蔵事業許可申請書の記載内容の変更を行うもので、主な内容は以下のとおりです。

1.記載内容の充実
  総合資源エネルギー調査会原子力安全・保安部会核燃料サイクル安全小委員会中間貯蔵ワーキンググループ・輸送ワーキンググループにおいてとりまとめられた報告書「金属製乾式キャスクを用いる使用済燃料中間貯蔵施設における金属製乾式キャスクとその収納物の長期健全性について」における申請書への反映が必要な事項、「金属製乾式キャスクを用いる使用済燃料中間貯蔵施設のための安全設計審査指針」への適合性、基本的安全機能(臨界防止、遮へい、閉じ込め、除熱機能)などについて、申請書記載内容の充実を図った。

2.安全評価に係る記載内容の変更
 安全評価に係る記載について、想定事象を新たに追加した。

3.設計進捗の反映
 使用済燃料貯蔵施設に係る設計進捗の結果を反映した。

4.各種データ類の更新
 気象、社会環境などに関するデータを更新した。

以 上

添付資料 別添:主な補正内容について

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